循環型紫外線除菌装置 Neo YAMATO 紫外線 UV-C ライトで 空気中のウイルスを不活性化 安心の日本製Made in Japan 大阪産業技術研究所にて 紫外線の漏洩測定済 電気用品安全法適合 PSE 取得

空間除菌ができるNeo YAMATO

循環型紫外線除菌装置Neo YAMATO(ネオヤマト)は、空気を取り込み、紫外線UV-Cライトの力でCOVID-19等の感染原因ウイルスの不活化をします。

空間除菌ができるNeo YAMATO

どうしても換気が難しいところに

 

密閉空間、密集場所、密接場面…この3つの場所がクラスター発生リスクが高いとされています。換気がなかなか構造上難しい場所や、病院、介護施設などのウイルス感染症対策に使われています。

空間除菌ができるNeo YAMATO

紫外線でウイルスを不活化

紫外線には、UV-A、UV-B,UV-Cという波長があり、UV-AやUV-Bは地表に届いており、日焼けの原因になったりします。一方UV-Cはオゾン層により吸収され、地表に到達することがほとんどありません。UV-Cは、殺菌や脱臭に使われています。

強い殺菌力、ウイルスの不活化力がほしい、だけど、安全もほしい。そんなわがままオーダーがついに形になりました。

ウイルスの不活化とは

ウイルス不活化の原理

新型コロナウイルスに紫外線(UV-C)を直接照射することにより、細胞核内にあるRNAの構造変化を起こし、ウイルスの増殖機能停止させることを言います。

ウイルス不活化の原理

UV-C照射が1本鎖
RNAゲノムへ働きかけて、
増殖機能を停止させます

※不活化してもウイルス粒子は存在いたします。

測定実験による有効性の実証

紫外線UV-Cライト技術の有効性は米ボストン大学国立新興感染症研究所(NEIDL)dにより測定実験が行われ、照射量5mJ/㎠を6秒間でSARS-COV-2ウイルスが99%減少、さらに22mJ/㎠を25秒間で99.9999%減少することが認められました。

参考サイト:ボストン大学と共同でCOVID-19原因ウイルス不活性化にシグニファイUV-Cライト技術の有効性実証

変異株に対する有効性の検証

宮崎大学が新型コロナウイルスの変異株に対する有効性を検証したところ、変異株ウイルスも不活性化することが認められました。

実験内容

深紫外線 LED(日機装社製 VPS164;波長 280nm、照射距離 20 ㎜、照射時間 0~10 秒、 積算紫外線照射量 3.75~37.5mJ/cm²)を照射
深紫外線 LED 照射したウイルス液を VeroE6/TMPRSS2 細胞に接種
3 日間 培養後にウイルス不活化効果を評価

結 果

照射時間: 1 秒/5 秒/10 秒で英国由来株、ブラジル由来株いずれも 1 秒で 90%以上、5 秒では 99%以上のウイルスが 不活化

安全性と有効性

本製品の安全性

安全性を重視。大阪産業技術研究所で紫外線の漏洩測定を実施済み

紫外線はUV-A、UV-B、UV-C があり、波長がそれぞれ違います。そのうちUV-Cは強い殺菌効果がある反面、
人間の目や皮膚に傷害を与え、有機物で覆われた什器備品の表面を劣化させることも知られています。そのため殺菌装置には、UV-Cが漏れないようにしなくてはなりません。
※普段は太陽から放射されているUV-Cはオゾン層等にさえぎられ地表に到達していません。
Neo YAMATOは、装置の外に紫外線が漏洩しないよう設計され、さらに大阪産業技術研究所での紫外線の漏洩測定を本機3台を作成し安全性の確認をいたしました。

すべて日本製

設計・板金・組み立てをすべて日本で行っております。

丸形PSEマークを取得

丸型PSEマーク適合しております。本製品は電気用品安全法の対象製品です。
PSEマークとは省令で定める方式で電気用品に付される表示です。「ひし形」と「丸形」の2種類があり、ひし形は特定電気用品に定められているものに表示が義務付けられるマークで、本製品が適合している丸形は、特定電気用品以外の電気用品に表示が義務付けられるマークのことです。

※電気用品安全法は、電気用品の製造、輸入、販売等を規制するとともに、 電気用品の安全性の確保につき民間事業者の自主的な活動を促進することにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止する法律です。

PSE

本製品の有効性

紫外線量、強度トップクラス

殺菌能力の最も高い253.7nmがピーク波長となるオリジナル殺菌灯を開発しました。紫外線は180nmで人体に有害なオゾンガスの発生する場合がありますが本製品では210nm以下の波長は出ないので安全です。

また、イーアールエル製蛍光灯の基盤技術(特許取得済み)を応用し、殺菌灯6本を使用することが可能となり、短時間でのウイルスの不活化が可能になりました。

製品の背の高さはウイルスの不活化に必要な高さ

風速と本体高さは、空気が通過していく間に確実にウイルスを不活化する為に必要な時間から導き出されました。高さが不足していれば、ウイルスの不活化が十分にできません。本製品の1510mmという高さは、最もウイルスに効果的を発揮できる高さと言えます。

また紫外線強度

製品の背の高さはウイルスの不活化に必要な高さ

導入例

順次UP予定

仕様

スペック

商品名:空気除菌装置 「Neo Yamato」 
型式:NY-001
本体:幅 450mm 奥行 510mm 高さ 1,510mm
重さ30Kg
殺菌灯(UVランプ)寿命:10,000時間
消費電力:160W 6灯使用 力率 0.93
空清適用床面積(目安)~32畳(~53㎡)
8畳を空清する時間(目安) 13分
紫外線波長:210nm~280nm(UV-C)
紫外線殺菌線量:99,364μW/cm² (理論値)

メーカー希望小売価格:オープン価格

仕様 スペック

Q&A

Q&A
ウイルスの不活性化とはどういうことなの?

不活性化とは、UV-C波が直接細胞核内の分裂機能を停止させ、増殖を防ぐことを指します。

紫外線灯ならネイルなどでも使うUVレジンを固める紫外線装置でも効果はあるの?

紫外線にもUV-A・UV-B・UV-Cという波長があり、既に新型コロナウイルスに対し世界中で研究が進められている研究のほとんどがUV-Cの波長が254nmの殺菌灯で行われていてコロナウイルス以外にも様々な菌やウイルスについて横断的なデータが証明されています。

どれくらいの時間でウイルスが不活化するの?

空間洗浄装置『Neo YAMATO』は、大阪産業技術研究所にて紫外線量を測定したところ 紫外線の波長210nmから280㎚の総量は15Wm/㎠以上を測定さらに波長ピークは253.4nmの殺菌灯を使用していますので、ボストン大学の5mJ/㎠を6秒照射すると30ⅿJなので約2秒くらいで不活性化します。

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